２００７年１０月７日
ＰＳ２版ポポロの第２作目「月の掟の冒険」の店頭用ポスターです。２００３年東京ゲームショウにおける巨大スクリーンでのプロモーション映像放映、ジャンプフェスタ、セカンドアニメの放映決定と実に話題に事欠かない時期でした。何度も深夜高速バスや新幹線に揺られて東京へ足を運んだあの頃も今となっては懐かしい思い出となっています。スケッチブックに描かれるルナの姿から始まるテレビＣＭも実に印象的でした。
２００３年１０月から始まったセカンドアニメは前半が「はじまりの冒険」、後半が「月の掟の冒険」にかかる内容となっていますがで、実はこの「月の掟の冒険」が発売された２００４年３月１８日の時点では、結構アニメの方の物語が進んでいました。アニメとゲームは全部が全部全く同じ内容というわけではありませんが、それでも根幹的なところは共通していますから、その当時ゲームをしてからアニメを観るか、アニメを観てからゲームをするかという実に悩ましい選択を迫られることとなりました（私の場合前者を選びました）。
ポスターに書かれている「悲しみの数だけ優しくなる」、発売当時にはこの言葉が真に意味することは分かりませんでしたが、この冒険を終えた時には辛いくらい悲しいくらいに意味を思い知らされることになりました。その後ピノン達の冒険譚は描かれていませんが、ピノン、ルナ、マルコの３人が変わることなく元気にポポロの世界で頑張っていてくれることを切に願ってます。またみんなと冒険に出たいですよね。