夢とロマンの四畳半部屋

部屋全体図。細かいことを言うと四畳半ではなく六畳間
食卓付近アップ。「いただきます」を今か今かと待ち構え
テレビ付近アップ。昔のテレビはダイヤル式のチャンネルでした
ユージンから発売された犬フィギュア「犬の生活」シリーズ。その犬が持つ雰囲気に則したポーズや格好がフィギュアとなり、その完成度と醸し出す雰囲気は見事なものです。全6種類の中には嬉しいことにパグも含まれていて、そのスタイルは写真のとおり。なかなか思い通りに当たってくれないところを苦労しつつようやく集めたパグフィギュア10体。さすがにこれだけ集まると不気味な雰囲気すら出てきます。
「これで念願のぱぐ5匹を一気に飛び越して倍増のぱぐ10匹だー!」などと喜ぶと同時に、ただ並べているだけでは物寂しく感じるようになりました。どうせなら四畳半部屋のジオラマ作って茶の間やら丁半賭博場に並べたらますますその魅力は格段にアップするはず。そんなわけで東急ハンズを見て部品を探してはみたものの、イメージ通りの品物は売られておらず、「タイムスリップグリコ」という選択肢も考えて、大須のガチャポン専門店を巡ってみるもいいものが見つかりません。

「うーん、これはちょっとあきらめるしかないかなぁ」ともう1軒の東急ハンズを覗いてみると、ショーケースの中にまさしくイメージ通りのアイテムが売られているー!その商品名はタカラから発売されている「ザ★昭和テレビジョン」。部屋の雰囲気といいサイズといいフィギュアとの縮尺といい申し分のない完成度、しかもアンテナ端子やAV入力端子付きで部屋のテレビに好きな映像を映し出すことができるという優れもの。ちょっと高い値段に躊躇し、自宅に戻ってネットで検索してみると2割5分ほど割引しているところが見つかり、運のいいことに最後の1個、ここまできたら迷うことなく注文するしかありません。
到着後早速並べてみたところ思った通りのものを作ることができました。フィギュアの配置にも色々とこだわって、ある程度ストーリー性を持たせたりなんかもしています。完全に「ぱぐマニア」と化している今日この頃。
セピア色にすると卑怯なまでに趣き溢れる写真に。