ふんばりんぐ

犬はなぜか散歩中に「大」きい方をする時、なんとも言えない申し訳なさそうな表情をするんですよね。故遠藤周作さんのエッセイの中にも「犬が用を足す時の卑屈な表情を見ていると死にたくなります」との言葉が載っていた記憶があります。なぜあんな表情をするのか、何を考えているのか定かではありませんが、少なくとも心沸き立つような明るい表情でないことだけは確かです。もっとも「なんもこんな時の写真撮らんでもええやろ?」とは思っているかもしれません。
つい吹き出しを付けてみましたが、果たしてどのようなセリフが一番しっくりするのでしょう?