18 ガミガミ魔王vsブリオニア

2000年8月11日

優れた文明をもつブリオニアの科学、そして独特の発明と美学を備えたガミガミ魔王の技術力、果たして凄いのはどちらなのか、いってみましょう3本勝負!

1 ロボット対決(オートマンvsデフロボ)

 きっちりとロボット3原則に基づき設計されたブリオニアのオートマン。対照的に自らの意思を持ち創造主(ガミガミ魔王)をもコケにすることもあるデフロボ。ここはやはりデフロボが一枚上手。意思どころか感情までも持ち合わせ、さらにはガミガミ魔王の武器を開発したりと、もはや人工知能を越えたロボットと言えましょう。
ところでガミガミ魔王の戦闘ロボ、これは完全に戦闘に特化して設計されており、知能はありません。デフロボが戦闘ロボのことを「無口で野蛮だから嫌い」と話しているあたり、非常に面白いものがあります。
ロボットを完全に人間に隷属させないところがガミガミ魔王らしいところです。

2 乗り物対決

 浮上して落ちることのない大陸(バルの心臓を制御できないせいでもありますが)とあっさりと墜落するガミガミウィング。当然ここはブリオニアに軍配があがります。ただし、ガミガミ魔王はブリオニアの脱出ポットですら墜落させていますから、乗り物以外にもガミガミ魔王の操縦方法にも問題があるのやもしれません。ガミガミ魔王の大雑把な性格が一因?

3 技術力対決

 ともに物質転送マシン(ブリオニアでは緊急脱出システム、ガミガミ魔王はアニメ参照)を作ることができる位ですから、おそらく技術力はほぼ同じでしょう。物質転送は素粒子以下のレベルでその位置・構成・状態を寸分違わず解析した上で分解、別の場所にその情報に基づき再構築するわけですから、ありとあらゆる技術の結晶ともいうべき発明と言えます。現在の技術では実現不可能な装置です。
当初のガミガミ魔王の物質転送マシンの失敗のおかげでヒュウがポポロクロイスにやってきたわけですから、あながちガミガミ魔王の失敗もたまには良い結果を生むこともあるようです。
ということでここは両者引き分け。

  ガミガミ魔王はブリオニアの技術に驚嘆していますし、一方四天王でも開けることのできなかったサボーの魔法の鍵をガミガミ魔王はいとも簡単に開けたりしています。
結局、互いに1勝1敗1引き分けで、ブリオニアとガミガミ魔王の対決は引き分けという平凡な結果となりましたが、それだけどちらも凄いということです。しかし一番凄いのはブリオニアの機械を簡単に修理した上におもちゃ呼ばわりしてガミガミ魔王をも驚嘆させたラダック仙人でしょう。