46 妖精族と人魚

2001年5月4日

海水に触れると泡になってしまう妖精族ですが、泡になると聞いてふと思ったのがアンデルセンの童話「人魚姫」。この童話の中で人魚は最後は泡となって消えてしまいます。ポポロクロイス物語の世界でもロマーナ国において、人魚が人に歌を教え、また人々は泡になった人魚を救ったりと、人魚と非常に深いつながりがあるようです。森には森の魔女がいるように、海には海の魔女がいると思うのですが、もしかすると人魚というのは海の魔女なのか海にすむ妖精なのか、そんな気がします。