73 ピエトロの言葉

2001年12月14日

 ポポロクロイス物語2のラスト、かけあしの泉でナルシアに優しく語りかけるピエトロ、そして最後に「ナルシア、僕と・・・」と何かを言おうとしたところで場面が変わり、エンディングテーマ「小さな花」が流れます。この時ピエトロは一体何を言おうとしていたのか、これも非常に気にかかる謎の1つ。それは果たして・・・・?!
この件については今までに公式サイトの掲示板やいろんなところで話題になりました。正式にナルシアに交際を申し込んだ(告白した)、プロポーズをしたのではないか等諸説紛々。これを決定づけるものがないので各々の想像の域を超えることはできません。
ポポロ2ではピエトロは15歳、そしてはじまりの冒険では30歳で息子のピノンが8歳。ということはピエトロが22歳の時にピノンが生まれたということになります。ポポロ2からピノンが生まれるまで約8年。この時間を考えるとラストでナルシアにプロポーズした、というのはちょっとムリがあるでしょう。そもそもまだちゃんと自分の気持ちを告白していませんし(既にお互いの気持ちは十分すぎるくらいに伝わってはいるんですけどね)。ここはやはり、ピエトロが自分の気持ちをナルシアに伝えたのではないかと思います。だからピエトロが言おうとしたのは、「僕と付き合って欲しい」というような内容だと考えますが、真実は・・・ピエトロの胸の中、ですね。