本栖湖で 富士山拝む 洪庵キャンプ場

平日に2日間の休みを取って行ってきました、洪庵キャンプ場。週末に絡む日にちは非常に予約を取りづらいものの、平日であればすんなりと予約が取れました。予約は時間ごとに分けられており、受付もキッチリ時間通りとなっているので、到着は早すぎても遅すぎてもいけません。新型コロナ対策の一環としてチェックインの手続きがうまく分散されているなぁという印象です。ロッジに入るにも入場者数を制限しているので、時間によっては買い物で利用したい人が数人並んで待っていることもありました。

チェックインの手続き中、「バイクでキャンプ場に下りる際は、スタッフが同行して出入り口のチェーンを外します」という説明があり、バイクだからといって別にそこまで気を遣ってもらわなくても自分でやるからいいのに、と思っていたところ、手続きを終えて外に出てもスタッフの方は一緒にこなかったのでそのままバイクにまたがって入口まで向かいました。

チェーンの前でバイクを停めて下り、チェーンを外す。またバイクで動いて入口通過したら停めて下りてチェーンをかける、というそれだけの作業だったんですけど思わぬ罠が待ち受けてました。入口を通過した先が下り坂だったので、ギヤをニュートラルにしてサイドスタンドを立ててバイクを下りた数秒後、バイクが前に動いてサイドスタンドが外れてしまい、ものの見事に左にガッシャーン!いわゆる立ちゴケ状態みたいなものです。下り坂で足場が悪いために簡単に起こすことができず、いったん荷物を全部バイクから下ろしているうちにキャンプ場から出ようとする車が動けずに待ってくれている、急いでバイクを立てて移動させなきゃと思いながらも悪戦苦闘する羽目になりましたが、通りがかりの方が手伝ってくれてどうにか起こすことができました。スタッフが同行してチェーンを外すと言ったのはこういうことがあるからか、と納得した時には後の祭り。多少は体を入れて抑えたのとパニアケースのおかげで、パニアケースに傷は付いたものの車体へのダメージがなかったのがせめてもの幸いでした。

またサイドスタンドを立てて下ろした荷物を積み直そうものならさっきの二の舞になりかねなかったのでいったん駐車場まで下りてバイクを安全なところに停め、荷物を回収すべくえっちらおっちらと来た道を上っていたら、後続の車がわざわざ自分の荷物を積んで下りてきてくれました。人の情けが身に沁みるとはまさにこのことで、どこのどなたかは存じませぬがありがとうございました。

気を取り直して、バイクを起こす際に踏ん張った腰と転倒の際に地面で打った指の痛みをごまかしつつのキャンプ地設置のスタートです。このキャンプ場は、湖畔サイトと林間サイトがあり、もちろん人気があるのは本栖湖をはさんで富士山を見ることができる湖畔サイト。

湖畔サイトは本栖湖岸のラインと車の走路をはさんだ斜面のラインがあり、本栖湖直近は既に車で埋まっていたために場所が取れませんでしたが、1本後ろに下がった斜面でも少し高くなっているので富士山を眺めるには何ら支障はありませんでした。支障がなかったのはあくまでも富士山を眺める、という点においてなんですけどね。

というのは、こんな感じでテントを張る場所は斜面です。少し傾いてるかな?というレベルではなく、ガッツリとした斜面です。テントを設置して中に寝っ転がると体が下にずり落ちていくほど。夜中に何度かシュラフごと態勢を戻したり、テーブルを置いても傾くのでテーブルの脚の高さを石で調整する必要もありましたが、まぁ、こういう不便さを含めてのキャンプですから気にするものでもありません。林間サイトなら地面はフラットですけど景観が犠牲になるのでどっちを選ぶのかが難しいところです。

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OD缶の上に大きいフライパンを熱して載せると輻射熱で缶が過熱されて危険なので、今回からイワタニのウルトラ・スパイダーストーブⅡを導入しました。これなら餃子を焼こうが時間をかけてパスタを茹でようが安全です。この日のお昼はレトルトのカルボナーラソースのパスタで素早く簡単に。もっとも、風が強くて風防がないためなかなかパスタが茹で上がらずに難儀しましたけど。

テントの設置も済み、昼食も終わったところでキャンプ場の散策とチェックインしたロッジまで薪の購入です。

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売店ではここぞとばかりにゆるキャングッズが販売されてました。カレー味のカップヌードルの金額がこのように書かれているのもご愛敬です。本当に1,500円じゃないのは言うまでもありません。

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トイレ横のベンチで寝てたんかい!とツッコミ入れておきましょう。

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駐車場に立っていた看板。周囲12.9キロならランニングするにはほど良い距離です。流石にキャンプに来てまで走るような酔狂なことはしません。この看板の場所から千円札に使われている図柄が撮影されたみたいですね。

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富士山が夕日に染まったところでバイクと一緒にパチリ。年賀状用の写真にします。雲がなくて、風が穏やかで湖面が凪いでたらさぞかし美しい場面になることでしょう。

暗くなるまで本を読んで、浜名湖のサービスエリアで買った餃子を焼きつつビールを飲みつつ、焚き火を楽しんだりしながら1日が終わるのでありました。パーカーを持ってこなかったので夜はそこそこ冷えて寒かったです。翌朝はサマーメッシュジャケットで来てしまったことを後悔するほどだったので、標高を考えて着るものを整えておく大切さを痛感させられた次第です。

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土産にみのぶまんじゅう買うてきてー!と身延町に実家がある同僚に頼まれたので寄ってきました。安請け合いしたはいいものの、300号線の本栖みちが土砂崩れで来年まで通行止めになっているおかげで相当北に大回りして、300号線を通ったら30キロ弱のところを倍以上の距離でした。それでも出来立てを食べてみたらすこぶる美味しかったので遠回りの甲斐は大いにあって満足です。

ちなみに駅周辺のお店では来店者にお店ごとに異なるゆるキャンのキャラバッジを配るキャンペーンをやっていて、大洗町に通じるものがありました。

前回の阿智村に続いて山間でのキャンプが続いたので、次回はオンロードバイクにも優しいキャンプ地を選びたいところです。というか、真剣にアドベンチャーバイクへの乗り換えを検討しようと悩み始めてます。

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家でも堪能したみのぶまんじゅう